仕事と介護

仕事

仕事帰りに実家へ寄る水曜日|習慣になると、親にとっては「必ず来る日」になる

ノー残業デーの水曜日、仕事帰りに実家へ寄っていた。定時に出ると道は一番混む。母は週に一度の買い物に時間をかけ、帰宅は9時ごろ。習慣になると「必ず来る日」になり、来られない週は負担になった。隔週まで減らせた経緯と、続けるために決めておけることを書いた。
仕事

仕事中に母から電話が来ると、席を外して出る|昼間に出て動けるのは、家族で私だけ

仕事中に母の名前が出ると、会議中でも席を外して出る。数か月に一度、用件はたいてい郵便か知らない電話の話だ。急ぎ以外は夕方にと頼んでも変わらない。それでも出るのは、昼間に出て動けるのが家族で私だけだからだ。出られない時間の受け皿も整理した。
仕事

親の介護のこと、職場で誰にどこまで話すか|話した範囲と、分かってもらえる範囲は違った

親の介護のことを、職場で誰にどこまで話すか。急な入院の日に上司へ話し、雑談でも話すうちに、病名まで知っている人が増えた。ただ、話した量と分かってもらえる量は比例しなかった。今は相手に合わせて話す量を変えている。
仕事

休む理由をどこまで聞くか|休みの届を受ける側に回って分かったこと

数年前から部下の休みの届を承認する立場になった。理由の欄は空欄でよいと思いながら、管理する側としては事情をある程度把握する必要もある。両方の側に立ってみると、必要なのは理由の中身ではなく、いつからいつまでいないのかという不在の幅だった。
親の老い

親の買い物を、私が行けない日にどう回すか|ネット通販は便利だが、頼むのは結局私

一人暮らしの母の買い物は、私とヘルパーさんで回している。けれど私が行けない日は多い。宅配スーパーは選択肢が少なく、近くの店にない物や大きな物をネット通販で届けるようになった。便利だが、母は自分で注文できず、頼むのは結局私だった。
仕事

出張で実家に行けない週、出発前に親へ伝えておくこと|時差のある国では電話もできない

出張で実家に行けない週の前に、一人暮らしの母へ何を伝えて出るか。分かっている出張、急な出張、海外出張で準備を変えている。時差のある国では電話もできない。書類の電話と、電話しかない連絡は、出張前の準備でも埋まらなかった。
親の老い

母は、施設に入りたくないのだと思う|それでも考えておく時期と、田舎の施設の近さ

母は施設に入りたくないのだと思う。それでも、再発したときや一人で暮らせなくなったとき、施設は考えなければならない。同居を止めたのは私だった。田舎の施設は安いところから埋まり、近すぎても遠すぎても難しい。選べる道は思っていたより狭い。
仕事

親の手術後の付き添いはいつまで|毎日通った最初の1か月と、週3回に変えた時期

親の手術のあと、病院へはいつまで通えばいいのか。母の入院は約3か月。最初の1か月は毎日、2か月目からは週3回ほどに変えた。決めていたのは日数ではなく、容態と病室と、洗濯物の回し方だった。
仕事

親を支える側がぎっくり腰になった日|すぐに来てもらえる人は、いなかった

実家の作業中にぎっくり腰になった。母の買い物は一回休みにして、ヘルパーさんと買い置きでしのげた。けれど、もし動けなくなっていたら、すぐに来てもらえる人はいなかった。仕事は休まずに済んだが、自分の通院は後回しにしている。
仕事

男性が親の介護で仕事を休むとき|「家族の誰かが代われる」という前提

親の用事で休むと言った男性に、配偶者に頼めないのかという問いが向けられることがある。若いころに見た先輩とのやりとりから、その問いに入っている「家の中に空いている人がいる」という前提と、休む側・聞く側それぞれで私が決めていることを書いた。