一人暮らしの親

親の老い

目が見えない親の携帯電話をどう選ぶか|義父の条件は、押して分かるボタンだった

目がほとんど見えない義父が、長く使ったガラケーを替えることになった。電池・保守の終了・3Gの終了が重なり、条件は「押して分かるボタン」の一つ。選んだのはガラケーの形をした端末で、義父はボタンに立体のシールを貼って押し分けている。画面を見ない人の携帯電話の選び方を書いた。
仕事

男性が親の介護で仕事を休むとき|「家族の誰かが代われる」という前提

親の用事で休むと言った男性に、配偶者に頼めないのかという問いが向けられることがある。若いころに見た先輩とのやりとりから、その問いに入っている「家の中に空いている人がいる」という前提と、休む側・聞く側それぞれで私が決めていることを書いた。
人生後半

人と会わなくなると老けるのか|お盆に感じた、若さの分かれ目

お盆に会った同級生の母が、同じ年代なのに別世代のように若々しく見えた。運動だけでは説明できない差を考えると、外へ向かう予定や人に会う理由が残っているかどうかに行き着いた。母の交流はヘルパーと配食の人だけになりつつある。自分自身の老いを比べる前に、外へ向かう予定の数を見ておきたいと考えた。
親と実家

一か月前に刈った草が、もう元に戻っていた|実家の外回りは片付けではなかった

一か月前に一日かけて刈った草が、次に行くと刈る前に戻っていた。道具を替え、9か月もつと書かれた除草剤もまいたのに、戻る速さは変わらない。道具が増えて一日に詰め込みすぎ、垣根用のハンディタイプで指を切った日のことも書いた。母が月に一、二度していたことの意味と、外回りの順番の決め方を書いた。
親の老い

詐欺まがいの電話に、母は「どうする?」と聞いてきた|迷ったら返事をしない、と言い足した

勧誘は断るよう言ってあったのに、母は詐欺まがいの電話に迷い、確認の電話をしてきた。「断る」が届くのは迷わない電話までだったので、「迷ったら返事をせず、息子に相談する」と言い足した。留守番電話が使えない家での対策と、電話が入口であり線でもあることを書く。
親と実家

20年使った実家のエアコンを替えるか|2027年問題を調べて変わった判断

去年つかなくなった実家のエアコンは、コンセントを差し直したら動いた。20年以上使った3台を壊れる前に替えるか。2027年問題を公式情報で調べたら、急ぐ理由は別のところにあった。
親の老い

災害が起きたら、一人暮らしの母の安否をどう確かめるのか

電話しか連絡手段がない一人暮らしの母を、広域災害のときにどう確認するのか。母の家までの橋、家族の分散、用意したまま確認していない備え、ストーマ用品を、行けない前提で見直す。
親の老い

見守りカメラを選ぶとき、どの機能を見るか

見守りカメラの画角、暗視、動体検知、通知、双方向通話、録画に加え、回線がない実家で必要になる通信契約と月額費用、止まったときに戻せる安定性まで、選ぶ順番で整理した。
親の老い

親の通院付き添いはいつまで続くのか|年1〜2回まで減った5年間

母の通院付き添いは、退院後の約1年はほぼ毎月、現在は年1〜2回になった。週1回から月1回、3か月に1回へ変わった5年間と、本人が自分で行ける一回を残すために何を確かめているかを振り返る。
親の老い

認知症の受診を親にどう切り出すか|決めつけず相談につなぐ準備

認知症の受診を親にどう切り出すか。まだ診断のない母の電話と聞こえの変化を見ながら、診断名で迫らず、事実のメモ、相談先、本人に伝える目的を整理した。