50代

親と実家

母の入院中に、離れの家電を一人で買い揃えた|一人暮らしの親の家電は、操作の単純さで選ぶ

母が入院している間に、離れで使う家電を一人で買い揃えた。冷蔵庫は子の一人暮らしの経験から冷凍庫が大きめの物に、基準は使いやすさより操作の単純さ。搬入の日の設置トラブルと、ガスのまま残したコンロのことも書いた。
仕事

仕事帰りに実家へ寄る水曜日|習慣になると、親にとっては「必ず来る日」になる

ノー残業デーの水曜日、仕事帰りに実家へ寄っていた。定時に出ると道は一番混む。母は週に一度の買い物に時間をかけ、帰宅は9時ごろ。習慣になると「必ず来る日」になり、来られない週は負担になった。隔週まで減らせた経緯と、続けるために決めておけることを書いた。
仕事

仕事中に母から電話が来ると、席を外して出る|昼間に出て動けるのは、家族で私だけ

仕事中に母の名前が出ると、会議中でも席を外して出る。数か月に一度、用件はたいてい郵便か知らない電話の話だ。急ぎ以外は夕方にと頼んでも変わらない。それでも出るのは、昼間に出て動けるのが家族で私だけだからだ。出られない時間の受け皿も整理した。
親の老い

母は今、バスで行ける店で髪を切っている|一人暮らしの親の美容院は、半年に一度になった

母の髪が伸びていると感じることが増えた。今はバスで行けるモールの格安の店で、半年に一度ほど切っている。車を手放してから、店選びは好みより足で決まるようになった。月に一度美容院へ通う私や、家族が床屋へ連れて行く義父との違い、店へ行けなくなったときの出張理美容の条件も整理した。
仕事

親の介護のこと、職場で誰にどこまで話すか|話した範囲と、分かってもらえる範囲は違った

親の介護のことを、職場で誰にどこまで話すか。急な入院の日に上司へ話し、雑談でも話すうちに、病名まで知っている人が増えた。ただ、話した量と分かってもらえる量は比例しなかった。今は相手に合わせて話す量を変えている。
親の老い

親の買い物を、私が行けない日にどう回すか|ネット通販は便利だが、頼むのは結局私

一人暮らしの母の買い物は、私とヘルパーさんで回している。けれど私が行けない日は多い。宅配スーパーは選択肢が少なく、近くの店にない物や大きな物をネット通販で届けるようになった。便利だが、母は自分で注文できず、頼むのは結局私だった。
親と実家

私たち夫婦が、実家に戻らない理由|田舎の離れに3年住んで分かった暮らしの条件

親の介護の話になると、子が実家に戻るという選択肢がよく挙がる。私たち夫婦は、今はそれを考えていない。実家の離れに3年住んだとき、車が一人一台要り、通勤や子の通学、飲み会の帰りにまで小さな不便が重なった。引退後に戻っても住み続けられるとは思えない。住まない実家に毎年かかるものも並べた。
仕事

出張で実家に行けない週、出発前に親へ伝えておくこと|時差のある国では電話もできない

出張で実家に行けない週の前に、一人暮らしの母へ何を伝えて出るか。分かっている出張、急な出張、海外出張で準備を変えている。時差のある国では電話もできない。書類の電話と、電話しかない連絡は、出張前の準備でも埋まらなかった。
親の老い

母は、施設に入りたくないのだと思う|それでも考えておく時期と、田舎の施設の近さ

母は施設に入りたくないのだと思う。それでも、再発したときや一人で暮らせなくなったとき、施設は考えなければならない。同居を止めたのは私だった。田舎の施設は安いところから埋まり、近すぎても遠すぎても難しい。選べる道は思っていたより狭い。
親と実家

実家の古い箪笥を、まだ開けられずにいる|誰の物か分かるうちに、母に聞いておくこと

実家の母屋の居間と仏間には、私の知らない物がいくつもある。父が断れずに買った美術の図鑑、山形の民芸品、開けられずにいる古い箪笥。記録は何もなく、誰の物か知っているのは母の記憶だけだった。